3月の完成に向けて。

【2020.02.20】

2019年9月吉日に持田神社で地鎮祭を行いました。ここから工事がスタートします。計画している住宅は、高気密・高断熱の長期優良住宅です。セルロースファイバーや珪藻土、杉の無垢材を使い健康に配慮した機能を持っています。地域の気候に合った島根県産材を使い、材料を適材適所に使うために、大工さんが墨付けをして、手刻みで木材を加工します。減震のためにUFOという部材を使用し、地震があっても家具が倒れにくくします。又、省令準耐火仕様にすることで、耐火性能の向上と火災保険料の負担を減らします。完成後は、オープンハウスとしてしばらくお借りする予定です。

お施主様ご夫婦と、まだ小さいご長男さんに参拝していただき、神様に工事の安全な進捗と、弥栄をお願いしていただきました。

2019年12月吉日に上棟の運びとなりました。柱を建てる前に、工事の安全を祈願して、清めを行います。

大工さんたちの手で、正確に刻まれた材料が素早く組みあがっていきます。クレーン作業は玉掛者と合図者の息がピタッと合って、無駄な動きもなく、安全に進められました。

午前中には2階の床が組みあがって、2階の柱や桁の組み上げの段取りになりました。

手刻みのほぞを桁梁に接合しているところです。桁には細かく刻みがいれてあり、簡単には材木同士がずれない様に加工してあります。

接合した部分は、栗等の堅木を使って込栓を打ち、強固につなぎ合わせます。

2階がある程度組みあがったところです。これから、お施主様に棟をおさめていただきます。

かけやを振って、お施主様に棟木を打ち、おさめていただきました。足元は足場があるとはいえ、高所でのめったに経験できない作業です。

朝にはなかった建物が、夕方には全容が想像できる状態まで組みあがりました。これから屋根の下地や外壁の防水シートの施工、瓦工事、外壁工事へと進みます。

この現場を施工していただく新宮建築の周藤さんです。島根県の代表として大工の技能競技会に参加するほどの技能者です。

良い仕事をする職人さんお現場は、使用する材料がきれいに整理されていて、段取りよく使えるように工夫してあります。又、道具を大事にしていることも共通しています。

今日はお施主様と設計担当者(女性の一級建築士)が電気工事業者とスイッチやコンセント、照明等の種類や位置を確認する立ち合いを行いました。電気配線が終われば、断熱材のセルロースファイバーの施工に進みます。断熱材を施工した後は、外壁面の電気配線が変更しにくくなるため、必ず現地での打ち合わせを行います。