木の豆知識~内側と外側で違う木の性質~

【2019.02.05】

こんにちは。
島根県松江市や出雲市を中心に注文住宅やリフォームなどを手がけている藤栄工業です。

 

藤栄工業では、しまねの木をはじめとした国産の木材を使った「しあわせの家」を建てています。

今回は、木の魅力をしっている当社だから知る、木の豆知識をご紹介します♪

 

皆さんは木の切り株や木を輪切りにした断面を見たことがありますか?
木の断面を見てみると、木の外側が白く、内側が赤くなっています。
外側の白い部分を「白太(しらた)」といい、加工した時にふしが少なく、キレイな見た目が特徴です。

 

この白太の部分は昔は家の内側によく使われていました。
内側の赤い部分は「赤身」といい、白太と比べると水に強い特徴があるので、家の外側に多く使われていました。

 

木は外側が新しく、内側にいくほど古くなります。そして樹皮のすぐ裏にある「形成層」と、その近くの養分を蓄えている部分だけが生きているんです。最初は生きていた層も数年~数十年で死んでしまい、その時に蓄えていたデンプンなどの養分がフェノールなどの別の成分に変化。色も白から赤に変わります。
このフェノールなどの成分に、防腐・抗菌作用などがあるので、赤身の木材のほうが水や虫に強いというわけです。

 

同じ1本の木でも、白太と赤身では見た目も性質も大きく違います。

藤栄工業では、先人たちの木の知識を活かし、適切な木の使い方をすることで、お客様のお家を快適に長持ちさせています。

これからも定期的に藤栄工業の木の豆知識をお届けいたします。お楽しみに♪